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アロマセラピーって何??

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    アロマセラピーとは1928年にフランスのルネ・モーリス・ガットフォセが作った言葉で、芳香植物や果皮からとった精油を用いた芳香(アロマ)療法(セラピー)のことです。

    ストレスの多い現代において心身症や成人病などが増加したり、抗生物質により耐性の強い菌が登場したり、薬の副作用に苦しめられたりするようになり私たちの医療への姿勢も変化がみられます。病気になってから治療する姿勢から病気になる前に予防する姿勢へと変化し予防医学に注目されるようになってきました。

    アロマセラピーは、ハーブ療法・食事療法・心理療法・バッヂフラワー療法・ホメオパシー・オステオパシー・カイロプラクティック・整体・針灸などと同じ自然治癒力に働きかける療法の一つです。状況に応じて生活に取り入れて健康管理をサポートする手段として日本だけではなくヨーロッパやアメリカでも広く受け入れられています。

    言葉としては比較的新しいものですが、この芳香植物を利用した治療や美容法はとても古い歴史をもっています。

    エジプトでは紀元前3千年から芳香物質を薬剤や香料としてつかっていました。

    インドのアーユルヴェーダーは3千年の歴史をもちますが、この中にも芳香マッサージという形で使われています。その他ギリシャ・中東・中国などでの使用の歴史もとても古いと言われています。

    水蒸気蒸留法が登場する以前も原始的な方法で芳香水が作られ、何世紀にもわたって使用されていました。浸出油もひまし油などで作っていたようです。

    また中世ヨーロッパで芳香植物(ハーブ)は魔術・宗教と一体不可分であったため修道院などで広く用いられていました。ペストが流行した時も、芳香植物の燻蒸(燻して病を癒す)という方法を用いていました。

    印刷技術が発展し薬草の書籍が発行される16世紀迄には浸出油・芳香水・浸剤の処方などが広く知られるようになり17世紀にハーブ医学は全盛を迎えました。しかし、やがて近代医学が科学の進歩に伴って発展しハーブ医学にとって代わるようになりました。現在も主流は近代医学です。ところが1960年代以降再びいろいろな伝統医学が見直されてきています。

    これは、最初に述べたようにストレス社会における心身症や成人病などの増加や薬の弊害などによる 私たちの医療への姿勢の変化によるものとおもいます。もちろん近代医学を否定しているのではありません。近代医学もアロマセラピーのような伝統療法もそれぞれの性質を見極めて上手に選択していけたら、より健康的な生活がおくれるのではないでしょうか。


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